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統計学で何ができるの?
- 統計学でできることは主に3つ
- ①データをわかりやすくする。生のデータは数字やテキストが不足に並んでいるものなので、見てもわからない。データをわかりやすくするテクニックが必要
- ②説明する。自分がデータの内容理解したとしても、それを他の人に伝えるときには違ったテクニックが必要になる。
- ③予測する。過去のデータから未来を予測することもあれば、膨大なデータをすべて集められない場合に確率論を使う場合もある。
データの性質によってやり方が違う
記述統計学と推測統計学
データ分析は【目的】からはじまる
- 目的によって分析対象のデータが異なるため、目的が不明確であったり、ずれたりすると無駄になる
- 分析対象のデータを母集団という
- 母集団は有限の場合と無限の場合がある。例えば現時点での自社ECサイトの顧客が対象であれば有限、将来まで含めると無限になる
- 全数調査は分析対象のデータをすべて集めること。無限母集団はできない。記述統計で要約することが可能(男性顧客の平均年齢は40歳など)
- 全数調査は時間とコストがかかる。できない場合は母集団の一部からサンプルを抽出(サンプリングという)してサンプルから母集団の性質を調べる(標本調査という)
- Googleアナリティクスでサンプリングと表示されたものはデータを全件集計せずサンプリングによる推測でレポートを表示している。精度がいまいちだという話を聞くので不安であれば集計期間を短くして全数にした方がよい。
変数
記述統計量
平均
中央値
分散
※σはシグマと読みます